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  更新時間:2003年07月06日18:15(北京時間)



桜内義雄元衆議院議長が死去



  国会議員を51年以上務め、自民党政調会長、幹事長などを歴任した元衆院議長、桜内義雄(さくらうち・よしお)氏が5日午後10時17分、呼吸不全のため、東京都内の病院で死去した。91歳だった。通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日午前11時から、東京都大田区池上1の1の1の池上本門寺で。喪主は娘婿欽司(きんじ)さん。自宅は東京都港区東麻布2の17の11。

  父親で戦前の民政党幹部だった幸雄氏の地盤を継ぎ、47年の衆院選で旧東京1区から初当選。2度目の選挙で落選し参院に転出した後、52年に旧島根全県区から再び衆院議員に。以後連続当選し、衆院議員を通算で18期務めた。衆院議長は90年2月から93年6月まで。00年6月に政界を引退した。

  敵の少ない人柄と政策をそつなくこなす器用さを買われ、内閣と党の要職を数多く務めた。外相当時の82年、教科書検定が中国や韓国の反発を招き外交問題に発展したため、記述の再改定の必要性を認めた「外相所見」を発表して沈静化を図った。90年に廬泰愚・韓国大統領(当時)が来日した際には、植民地支配など過去の歴史に対する遺憾の意を議長として初めて表明した。

  日ソ友好議員連盟やスポーツ議員連盟など、多方面で会長職を務めたほか、熱心な宝塚ファンとしても知られた。

  「asahi.com」 2003年7月6日

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