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  更新時間:2003年08月13日11:25(北京時間)



王毅副部長が阿南大使に申し入れ 遺棄化学兵器問題



  黒龍江省斉斉哈爾(チチハル)市で旧日本軍の遺棄化学兵器から猛毒のイペリットガス(マスタードガス)が漏れ出し被害者を出した事件で、外交部の王毅副部長は12日午後、日本の阿南惟茂・駐中国大使と面会し、再度厳重な申し入れを行った。

  王副部長は「日本の遺棄化学兵器は日本軍国主義による中国侵略という罪の証であり、かつて多くの中国国民の貴重な生命を奪った。今日に至るまで、こうした日本侵略軍の遺棄化学兵器は中国国民の生命および財産、生活環境に深刻な脅威を与えている」と指摘。「中国政府は国民の生命および健康を第一に考えており、こうした状況が続くのは許すことができない」と強調した。

  また「日本側が表明した事件に対する重視と、誠実な態度で適切な処理を行うとの意向を注視している。日本政府が直ちに行動を実行に移し、負うべき責任を果たして善後処理を行うよう求める」と述べた。

  そのうえで王副部長は「中日双方の合意により、日本政府は遺棄化学兵器を処理する責任をすでに負っている。日本政府が問題の深刻さや緊急性を重視し、『化学兵器禁止条約』および両国政府間の遺棄化学兵器の廃棄に関する覚書の規定事項を適切に履行するよう要求する。処理のペースを速め、中国国民の生命の安全に対して長期にわたり危険と脅威を与えている『がん』を、責任ある態度で早期根絶してほしい」と求めた。

  「人民網日本語版」2003年8月13日

       ML中日網橋     自由発表



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