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  更新時間:2003年08月20日11:33(北京時間)



東海天然ガス田の調査・開発事業 中外4社が契約



  中国海洋石油総公司、中国石油化工集団公司、英ロイヤル・ダッチ・シェル社と米ユノカル社は19日、東海(東中国海)大陸棚にある窪地・西湖海域での天然ガス5事業に関する契約書の調印式を行った。中国海洋石油の衛留成総経理は「中国経済で最も活力ある長江デルタ地域のクリーンエネルギーへの需要を満足させることができる」と語った。

  面積25万平方キロメートルに及ぶ東海大陸棚のうち、19日契約が取り交わされた5事業の対象海域は計2万2千平方キロメートル。同海域が位置するのは上海市の南東沖約500キロメートルにある大陸棚の窪地・西湖海域で、東海大陸棚の中でも天然ガス資源が最も豊富とされる。20年余りにわたる調査で、平湖、春暁など7カ所の天然ガス田が見つかるなど、豊富な天然ガス層が発見されており、確認埋蔵量と推定埋蔵量の合計は2千億立方メートルに達する。うち、平湖天然ガス田は1998年から生産を開始し、上海市に年4億5千万立方メートルの天然ガスを供給している。

  今回契約された5事業のうち、3事業が調査事業、2事業が開発事業。出資比率は中国海洋石油と中国石油化工集団がそれぞれ30%、シェルとユノカルが20%ずつ。中国海洋石油が5事業の運営を担当する。契約によると、最初に着手する事業は浙江省寧波市三山沖約350キロメートルにある春暁天然ガス田群の開発(投資額90億元)。2005年上半期の生産開始を目指し、生産から2年後には年間24億9600万立方メートルの天然ガスを生産する予定。主に浙江省の銭塘江以南地域に工業用、民用として供給され、一部は上海市の予備天然ガス源とする。価格は「西気東輸」プロジェクト(中国西部地方の天然ガスを沿海地域に輸送するパイプライン建設事業)で供給される天然ガスより安くなる見込み。

  契約を行った4社は共同調査、開発の目標について「5〜10年の調査・開発で、同海域の確認埋蔵量と推定埋蔵量の合計をさらに倍増させ、年生産量40〜50億立方メートルを目指す」と発表している。

  このほか、中国海洋石油の責任者は、上海市の天然ガスへの急激な需要の伸びに対応するために中国海洋石油、中国石油化工と上海市が共同開発を進めている平湖天然ガス田2期プロジェクトが9月に完工し、上海市への天然ガス供給量が年間7億5千万立方メートルに引き上げられることを明らかにした。(編集UM)

  「人民網日本語版」2003年8月20日

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