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今年の電力需要15%増、21省で給電制限
国家電網公司が4日開いた「2003年度秋季電力市場需給情勢シンポジウム」で、今年第1〜3四半期(1〜9月期)の国内電力消費が前年同期を15.58%上回る13億7420万メガワット時に達したことが明らかにされた。電力消費の年間増加率は15%前後と予測されており、需要増加の勢いがここ数年で最も強い1年となりそうだ。
電力需要の急増に伴い、給電制限措置が取られる地域も拡大している。昨年度に給電制限措置が取られたのは12省だが、今年は21省・自治区・市に拡大。電力不足の深刻さが増している。
国家電網公司の陳進行副総理は、電力不足の原因について、次のように分析している。
(1)供給電力の絶対量が少なく、電力インフラ整備が遅れている。
(2)電力需要が全体的に増加している。
(3)大量のエネルギーを消費する産業が急成長したため、電力消費構造の規模が拡大した。
(4)猛暑、旱魃、水不足、電気石炭の供給不足などが一時的な電力不足を招いた。
(5)電力価格システムや電力ネットワークによる制約がある。
電力の需給情勢は2004年にはさらに厳しさを増し、給電制限措置を取る地域も増加するとみられる。電力の供給不足は2006年頃まで続く見込み。(編集KF)
「人民網日本語版」2003年12月5日
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