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  更新時間:2003年12月17日16:55(北京時間)



珠海集団買春=2被告に無期懲役 日本人を国際手配



  広東省珠海市で9月16日に起きた日本人旅行客による集団買春で、珠海市中級人民法院(地裁)は17日、組織売春などの罪に問われた葉翔容疑者など中国人14被告に判決を下した。また中国司法当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて、組織買春の容疑で日本人3人を国際手配した。

  同法院で12日、組織売春にかかわったとされるホテルやナイトクラブ関係者らの初公判が開かれた。裁判はプライバシー保護を理由に、刑事訴訟法第152条の規定に基づき非公開で行なわれた。大阪府の建設会社「日本幸輝株式会社」の社員、広辺功容疑者(日本国籍)は今年3月、珠海市内のホテル「珠海国際会議中心」に依頼し、同ホテル内で社内キャンペーンの表彰式を計画。しかし新型肺炎(SARS)まん延のため、表彰式は延期された。広容疑者は8月末、同僚の高橋俊至、福永孝治両容疑者(いずれも日本国籍)とともに、珠海市内の同ホテルと宿泊などに関する契約を交わしたほか、ホテルの副経理、劉雪晶被告に対し、社員に「特別な」サービスを提供するために女性を手配するよう求めた。ホテルの総経理助理、葉祥被告は利益を優先し、明珠、張軍英容疑者に連絡。複数のナイトクラブに女性の派遣を求めた。同社社員およそ200人は9月16日午後珠海に到着。表彰式は同日夜開催され、その後、一部社員が女性らをホテルに連れ帰った。同社社員は18日午前8時ごろ、中国を離れ帰国の途についた。

  同法院は中国の刑法の関連規定に基づき、組織売春などの罪に問われた中国人14被告に対して、葉翔、明珠両被告に無期懲役と財産の没収、同じく劉雪晶と張軍英両被告にそれぞれ懲役15年と12年および罰金の支払い、ほか10人に懲役2〜10年および罰金の支払いを命じた。

  公安機関は、買春交渉に当たった日本人3人について、組織買春の容疑で逮捕状を取り、11月26日、国際刑事警察機構を通じて国際手配した。外交部は日本政府に対しても、3人に関する捜査協力を要請した。

  また珠海市の担当部門は今回の事件に関連して、同市の公安局、観光局など関連部門に在籍する責任者15人を党・政府紀律に違反したとして処分した。(編集TS)

  「人民網日本語版」2003年12月17日

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