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  更新時間:2004年01月02日15:56(北京時間)



西蔵(チベット)自治区概要



  自治区主席:シャンパピンツォ

  自治区区都:拉薩(ラサ)

  自治区政府の所在地:拉薩市金珠中路

  1.位置 

  中国南西部の国境地帯、青海・チベット高原の南西部にある。北は新彊ウイグル自治区、青海省、東は四川省、南東は雲南省、南と西はミャンマー、インド、ブータン、シッキム、ネパールなどの国と接している。国境線は全長およそ4000キロ。面積はおよそ122万平方キロ、国土の約12.8%を占める。

  2.交通 

  鉄道

  青海−西蔵鉄道は、東は青海省の省都西寧市から、西は格爾木(ゲルム)市南山口駅に至る。全長846.9キロ、平均標高は3000メートル以上。最高点の標高は3700メートル。

  道路

  拉薩を中心とする道路交通網がすでに形成されている。道路総延長は2.2万キロ。

  空港

  拉薩空港からは北京、成都、上海、広州、重慶などとを結ぶ国内線とネパール王国の首都カトマンズ行きの国際線が運航している。2億5千万元を費やして建設された、世界で最も高い位置にある邦達(ブムダ)空港が1994年9月に竣工した。

  3.外資導入のホットスポットとプロジェクト

  自治区政府は外国企業による、エネルギー、交通、建築、軽工業、紡績、機械・電子設備、商業貿易、食品、養殖、加工、農業・林業・牧畜業の開発と観光業の開発などの分野での投資を歓迎している。特に中、長期投資プロジェクトや効果的な総合開発を奨励する。自治区政府はまた、個人経営者、私営企業による中外合資経営、中外合作経営企業の経営、「三来一補」(原料委託加工、サンプル委託加工、部品組立て、バーター貿易)業務および辺境住民とのバーター取引をサポートしている。

  4.外資導入の政策

  ●法律による保障

  自治区政府は外国業者の投資プロジェクトについて、計画の配置、プロジェクトの審査・認可、関連資金、着工、企業の設立、登録などを優先的に取り扱うことになっている。

  自治区政府は法律に基いて外国業者の合法的権益を保護し、自治区における外国業者の全額投資あるいは共同経営の資産は、中国国内の法的効力を備えた委託書を持つ親族、友人に委託して代行するか、または譲渡し、受け継ぐこともできる。外国業者は国に有償譲渡の希望または国の公共利益の必要性に基づいて、外国業者投資企業に対して徴収を実施する際には、法的手続に基づいて行い、相応の補償を与える。

  外国業者が自治区内での契約が履行できない場合、または契約関連の紛争について、当事者の話し合いによる解決ができない、または話し合いによる調停ができない場合、外国業者は自治区貿易仲裁委員会に仲裁を申請することができる。契約の各当事者の同意を経たうえで、国内のその他の省・自治区の仲裁機関、国家クラス仲裁機関と国際仲裁機関に仲裁を申請することができる。

  ●土地の使用

  外国業者は自治区で投資することを条件に家屋を購入することができ、法律に基づいて有償譲渡の形によって外国業者に土地使用権を取得できる。土地使用権の有償譲渡期限は50〜70年である。自治区の国有土地を使用する100%の外資企業は、経営期限10年以上の場合、認可された建設期限内に、都市の土地使用税を免除する。耕地を占用した場合、耕地占用税を免除する。開業の年度から、8年以内は土地使用税を半減する。経営期限が10年以下の場合、耕地を占用しているものは、耕地占用税を免除する。建設期限内に、都市土地占用税を免除する。合資、協力あるいはその他の共同経営方式の企業は、チベット自治区の現存企業の現存の土地を利用し、あるいは認可を経て新しく国有地を占用して企業を設立する場合、認可された建設期限内は、都市土地使用税を免除し、耕地を占用している場合、耕地占用税を免除する。開業の年度から、8年以内は土地使用税を免除する。生産的開発経営に従事する外国業者投資企業については、土地使用料を徴収する場合、優遇措置を与える。

  自治区の鉱産資源は法律に基づいて有償採掘を実行する。国の規定した特定の鉱産資源以外、その他の鉱産資源の採掘は自治区政府の認可を経て、外国業者は合弁経営、共同経営と全額投資経営の方式をとって探査・採掘を行うことができる。中華人民共和国の「鉱産資源法」と「鉱産資源補償金の徴収管理規則」に基づいて、さまざまな鉱物を含むすべての鉱産資源(地熱、レンガ焼成用砂岩、建築用砂石、粘土、花崗岩、大理石を含む)、さまざまな経済成分と各種経営方式の全ての採鉱者に対して、いずれも資源税と資源補償金を徴収する。

  ●輸出入の貨物

  政府は自治区の企業あるいは共同経営企業が自治区内外の原材料、半製品と技術設備を利用して中国の近隣国で全額投資企業あるいは共同経営企業を設立することを奨励、支持し、製品は全部輸出する。対外貿易企業が輸入商品を使って国内のその他の省や自治区で、自治区の工事建設、その他の生産と生活の必要な物資と商品を交換することを認める。国家が組織して統一的に共同経営し、有償入札を行う輸出商品と国の指定した専業総公司の取り扱う輸入商品以外は、自治区対外経済貿易庁に権限を授けて国の主管部門の認可した輸出入商品の割り当て額に基づいて許可証を発行する。

  ●国境貿易

  自治区内、国内のその他の省・自治区、国外の企業の生産、消費財はいずれも国境貿易市場で取引することができる。輸出入商品の許可証はチベット自治区経済貿易庁から現地の国境貿易管理部門に権限を授けて最寄りの場所で発給する。国境貿易で輸入した商品は、自治区政府の認可を経て、国内のその他の省・自治区で販売することができる。

  ●納税

  外国業者の投資額、投資経営の種類と期限に基づいて、それぞれ工商税、所得税、輸入関税を減免する。外国業者が自治区で生産型企業を創立した場合、その営業収入に対して、収益計上年度から企業所得税率を10%とし、地方所得税を免除する。そのうち、エネルギー、交通運輸、農、牧畜業の生産経営に従事する企業は、経営期限10年以上の場合、収益計上後1〜5年の企業所得税を全額免除し、6〜8年の企業所得税を半減する。農、畜産業・特産物加工、民族手工業、観光商品およびその他の生産加工に従事する企業は、経営期限10年以上の場合、収益年度以降、1〜4年の所得税を免除し、5〜6年の所得税を半減する。観光事業開発企業について、投資金額が500万ドルまたは3000万元を上回り、経営期限が10年以上の場合、収益計上から1〜3年は所得税を免除し、4年目以降は所得税を半減する。上述の基準に達していない企業について1〜2年は所得税を免除し、3年目以降は所得税を半減する。

  外国業者は自治区内に機構を設立せず、自治区からの配当金、利息、賃料と特許権使用料およびその他の収入がある場合、法律に基づいて所得税を免除したものを除いて、7%の所得税を徴収する。外国業者が自治区内の企業から得た利益を自治区で再投資して企業を設立したり、拡大再生産を行ったりし、その期限が5年以上の場合、その投資部分の納めた所得税を全額返還し、外国業者の所得税以外のその他の税金は、自治区内の同類の企業あるいは自治区内の企業との比較に基づいて同等に扱う。

   外国業者が人民元で外貨代わりに税金を納めることを認める。外国業者が経営で得た利潤と外国籍を持つ者の個人所得は国外に送金する場合、送金額の所得税を免除する。上述の規定に基づいて所得税を減免してから、製品の国外販売が企業のその年の販売収入の50%以上を占める場合は、企業のその年の所得税を半減する。外国業者は投資総額内でこの企業の建設用の機械、設備、建築材料、部品、素子などを輸入すれば、輸入関税と工商統一税を免除する。外国業者が個人で使用する事務用品、居住滞在のための用品、交通手段などの合理的な数量以内のものを輸入する場合は、輸入関税と工商統一税を免除し、税関が監視・管理をおこなって、輸入許可書を受け取ることを免除する。

  外国業者が自企業の生産用の原材料、補助材料、包装材料、部品、素子などを輸入し、それを加工・製造してから製品を全部国外で販売する場合、輸入関税と工商統一税を免除する。一部国外で販売する場合、その製品の含む輸入材料、部品の輸入関税と工商統一税を免除する。国内販売の部分は関連規定に基づいて輸入材料、部品の輸入関税と工商統一税の半分の税金を追徴する。

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