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  更新時間:2004年01月08日17:50(北京時間)



米中協力の路線は不変 ブレジンスキー元補佐官





  中国訪問中のブレジンスキー元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は7日夜、胡錦濤国家主席との会見後、人民日報のインタビューに応じた。主なやりとりは次の通り。

  ――胡錦濤主席とのさきの会談内容を簡単に紹介してほしい。

  胡主席とは主に2つの問題について討論した。一つは「三つの代表」の思想の重要性について。もう一つは、米中協力とその維持の重要性、こうした協力ではいかなる逸脱も許されないという点について話し合った。

  ――あなたは昨年10月のシンポジウムで、米国はいま世界における勢力が歴史的頂点にありながら、国際政治上の地位はどん底にあると指摘したが、米国の外交政策に見直しが必要という意味か。米国の外交政策見直しについてどう見ているか。

  米国に最近見られる極端な考え方や単独行動主義の傾向は、一時的な現象だ。長期的に見れば、米国の利益は欧州連合(EU)や日本、中国とのパートナー関係の維持にかかっており、パウエル国務長官がさきにフォーリン・アフェアーズ誌に発表した論文もまたこうした点を証明している。このため、わたしは米国が今後、外交政策の見直し、修正を行うと予想している。

  ――国際舞台での中国の活躍をどのように評価するか。

  中国は成功した発展途上国であり、世界における役割はますます重要になってきた。これはプラスの発展だ。中国は世界の安定に寄与し、朝鮮核問題などさまざまな問題で米中協力を進め、極東地域を安定させている。米国はこうしたプラスの発展を歓迎する。

  ――中国が将来、米国への脅威となると思うか。

  知恵をしぼって中米関係に対処し共通課題で協力を進めれば、「中国が将来、米国の脅威となる」ような状況は避けられる。

  ――昨年1年間、東アジア地域協力の進展が顕著だったが、これをどう見ているか。

  東アジアの他国が中国との関係拡大を望むとすれば、よいことだ。地域の関係国の相互依存を促進し、安定と繁栄に寄与するだろう。

  ――台湾問題は、中米間のカギとなる問題だが、米政府はどのような立場を取るべきだと考えるか。

  われわれはすでに立場を明確にしている。われわれは、現状を改変するいかなる一方的言動も支持せず、米中摩擦を招くいかなる言動にも反対する。私は、国連安保理が共同声明を採択し、中国が堅持する「一つの中国」の原則を国際社会が認め、現状を改変するいかなる一方的言動も支持しないことを強調してもよいとさえ考える。現状改変の企てを支持する者、支持したいと考える者は国際社会にはいない。たとえ陳水扁が独断専行しても、国際社会の不支持という現実は変えることはできない。(編集SO)

  「人民網日本語版」2004年1月8日

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