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  更新時間:2004年01月12日13:49(北京時間)



【哈爾濱】死亡事故の不正裁判疑惑で再調査(写真)





  哈爾濱(ハルビン)市政府新聞弁公室の責任者は10日、昨年10月に同市で起きた交通事故で、公正な審判が行われなかった疑いがあるとして世論の注目を集めている裁判について、黒龍江省と哈爾濱市の政府・法律機関と関係部門が再調査を進めていることを明らかにした。同裁判について政府関係者が公式に発言したのは今回が初めて。

  蘇秀文被告が運転するBMWのスポーツ用多目的車(SUV)が2003年10月16日午前10時26分ごろ同市撫順街を走行中、代義権さんが運転する農業用車と接触した。蘇被告は事故後、見物人に止められるまで、代さんに暴言と殴打を繰り返した。その後車に戻った蘇被告が突然車を急発進させたため、前方にいた代さんの妻の劉忠霞さんが即死。周囲にいた見物人12人が負傷し、蘇被告は現行犯逮捕された。この事件の裁判で、哈爾濱市道里区法院(裁判所)は12月20日、交通事故を引き起こした罪で蘇被告に懲役2年、執行猶予3年の判決を下した。

  この判決は世論の反発を引き起こし、インターネット上では、蘇被告について「黒竜江省の某幹部の親戚」「大実業家である夫が金で関係者を買収し、証人を口止めした」などのうわさが飛び交った。

  現地の政府・法律機関は、世論の疑問に対して、できる限り早く責任ある回答を出すことを保証した。

  世論で指摘されている疑惑は次の4点。

  (1)事件調査の正確性――今回の死亡事故は「業務上過失致死」「交通事故」「殺人」「未必の故意」のどれに当たるか

  (2)量刑の妥当性――懲役2年、執行猶予3年という量刑は軽すぎるのではないか

  (3)審査過程の合法性――公安機関の証拠収集は正確か。すべての証人が黙秘する理由は

  (4)司法機関の汚職問題――高級幹部による裏操作があったのか。司法機関は不当に情状酌量を行ったのか

  (編集SY)

  「人民網日本語版」2004年1月12日

       ML中日網橋     自由発表



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