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  更新時間:2004年01月31日21:49(北京時間)



SARSウイルス研究で画期的な成果 中米の研究者



  香港中文大学医学院の副医院長を務める盧イク明副教授(イクは「ひへん」に「日」と「立」)は30日の記者会見で、新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こすSARSウイルスの研究で、中米の研究者が画期的な進展を得たことを明らかにした。世界のSARSウイルス研究の中で、これまでで最も広範かつ全面的な伝染病学研究の成果が得られたという。

  香港中文大学の研究者は、中国大陸部や米国の研究者の50人余りと共同で、SARSの伝染病学研究を担当する研究チームを組織。研究者らはSARS流行期間の各段階で得られたサンプルを元に、SARSウイルスの遺伝子配列63セットを分析。さらに、遺伝子配列を伝染病学関連のデータに照らして詳細に分析し、SARSウイルスの進化過程を突き止めた。研究の成果は30日、世界的な科学雑誌「サイエンス」に掲載された。

  盧教授は今回の研究で明らかになった重要な内容として、(1)SARSウイルスは絶えず進化している、(2)SARSウイルスは、人体の中で変異し、体内環境へ適応している、(3)末期症状として、意表をつく遺伝子配列の変化が現れる――を挙げた。(編集UM)

  「人民網日本語版」2004年1月31日

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