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海賊版DVDがアジアで12%増加、被害額7億ドル
米国映画協会(MPA)の調査によると、アジア地区で昨年に生産・販売された海賊版ビデオ・DVDは、前年に比べ12%増加した。被害額は約7億1800万ドルと推定される。
MPAの試算では、映像作品の海賊版が映画業界に与える損失は年間約30億ドル。中でもマレーシア、中国の台湾などアジアの海賊版製品が全体の約25%を占めている。報道によると、昨年、アジア太平洋地域で押収された海賊版のビデオ・DVDは4500万点に達する。
マレーシアは昨年、取締りが不十分としてMPAからの抗議を受けた。現地で海賊版の摘発が強化された結果、海賊版市場におけるマレーシアのシェアは3割減少し、約50%に低下した。日本では、海賊版ビデオ・DVDによる被害額は1億4700万ドル程度とみられている。
MPAの海賊版取締り部門の代表であるマイケル・エリス氏は、「DVDは大量のコピーを簡単に製作できるため、海賊版の横行を助長している」と指摘した。海賊版撲滅運動の現在のターゲットは、地方向けの小規模なコピー工場や、アジア地域に海賊版を輸出する大工場という。(編集KF)
「人民網日本語版」2004年2月5日
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