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【上海】地下鉄駅に「スリ犯」の写真を掲示(写真)

上海の地下鉄「徐家匯」駅の出入り口に17日、「スリ犯」の写真が入った警察の掲示板が立てられた。これまでに別の場所で張り出された「スリ」の写真と異なるのは、「スリ犯」の目の部分がすべて黒い線で塗りつぶされていることだ。これは妥当な方法なのか。威圧の効果はあるのか。「スリ犯」の写真について、17日に取材を行った。
ある乗客は「『スリ犯』の写真が一般公開されるのは痛快だ。『スリ犯』の気勢をそぎ、市民の警戒を促すのに効果的」と評価する。しかし乗客の一部には、「地下鉄駅のような公共の場所に『スリ犯』の写真を貼る意義は大きくない。おまけに、目の部分が処理されているので、スリの顔を細かく識別して憶えられる人は少ないだろう。警察が法律執行を強化しなければ乗客の財産の安全は確保できない」との声もある。
一部の法学専門家の意見によると、犯罪容疑者の人格、姓名、プライバシーなどの権利は侵害されてはならず、「スリ犯」の写真公開は、現代の法治理念と相反する。しかし、専門家の中には、「『スリ犯』の写真を貼ってはならない」とする明文規定がないため、プライバシーや人権の侵害には当たらないとの見方もある。
記者はこの対策の実際の効果について警察を取材したが、関係者からはプラス・マイナス評価の意見は聞かれなかった。(編集SN)
「人民網日本語版」2004年2月18日
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