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「北京原人」後頭骨の化石、9月に博物館で展示 本物を見たことのある人は非常に少ない「北京原人」頭蓋骨後頭部の貴重な化石が、9月30日から10月14日まで、北京・周口店の北京原人遺跡博物館で展示される。現在、世界でわずかしか残っていない北京原人の頭蓋骨化石は発見から38年たっており、国内での展示は2回目。昨年は頭蓋骨の前頭骨を展示した。
今回展示される頭蓋骨は後頭骨で、1966年に発見された。当時は後頭骨のほか、前頭骨一つ、歯1本、石器173個、火を使った跡と大量の動物化石が次々と発見された。前頭骨と後頭骨は現在、世界にわずかに残る北京原人の頭蓋骨化石で、あまりにも貴重なため、30年以上にわたって国内では展示されたことがない。実際に本物の化石を見たことがあるごく少数の専門家だけでなく、博物館職員も目にする機会がなかった。前頭骨は昨年、遺跡博物館で短い間展示された。(編集ZX) 「人民網日本語版」2004年8月24日
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