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細菌戦めぐる対日訴訟、原告支援の署名活動行われる
「現代金報」は21日、浙江省寧波市で、旧日本軍による細菌戦の被害者らによる対日訴訟の原告団を支援する署名活動を行い、全市で大きな反響を呼んだ。 対日訴訟では、原告団のうち2人が22日午前、東京高等裁判所で最後の陳述を行い、日本側弁護士6人による弁護団が原告のために最後の弁護を行った。同訴訟は開始から8年が経過しており、一、二審あわせて38回開廷されている。同日が原告、被告ともに最後の出廷となる。二審判決は今年8月末に下される見通し。原告が判決を不服とする場合、最高裁に上告できる。ただし、開廷・審理という形ではなく、裁判官がこれまでの資料をもとに再審議を行い、最終判決を下す形になる。 原告の1人、湖南省常徳市の何英珍さん(72)は1997年8月以降、すでに日本を4回訪れている。今回の訪日では法廷で最後の陳述を行う。何さんの心理的プレッシャーは大きいようだ。陳述文を3〜4回修正したが、何さんは毎回復唱して暗記している。法廷での言い間違いが心配という。何さんは21日、「私は今では記憶力が衰えているし、動揺すると言葉が出てこなくなる」と日本・日中友好会館内の後楽ガーデンホテルで語った。 64年前の細菌戦は、たった18日間で何さんの家族・親戚6人の命を奪った。何さんは細菌戦で一生消えない苦痛を味わった。何さんが陳述書を手にとって読み始めると、こらえ切れず声がむせび泣きに変わった。 もう1人の陳述者、周福菊さん(68)は1936年8月に浙江省義烏市江東鎮塔下洲村で生まれた。旧日本軍の侵略を受けた1942年には、細菌戦による死者は村で103人に上った。周さんの家では家族14人のうち12人が亡くなり、周さんと父親だけが生き残った。(編集SN) 写真(右):何英珍さん(写真右側)と周福菊さん。最後の陳述を読み上げる時、こらえきれず涙が溢れた。 「人民網日本語版」2005年3月22日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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