北京に濃霧 大気環境レベルは最悪の「5級」に


  北京には1日ごろから霧の立ちこめる悪天候となり、大気環境レベルは3日から5日にかけ、最悪の「5級:重度の汚染」となった。主な汚染源は浮遊粒子状物質だった。

  北京市環境保護監視測定センターの専門家によると、深刻な大気汚染を招いた主因は、北京市内で排出される大量の排ガスとみられる。さらに、このところ汚染物質の拡散を妨げる天候が続いたため、汚染物質が市内に蓄積する形となり、高濃度の汚染を招いたという。

  専門家によると▽無風▽上空の温度が地表近くの温度より高くなる逆転層の形成▽高い湿度▽霧――といった気象条件が重なると、大気環境レベルの悪化を招きやすい。北京市では1日ごろから▽低い気圧▽高い湿度▽低い風速▽霧――など、汚染物質の拡散には適さない天候となり、大気環境レベルは同日のうちに「3級:軽微または軽度の汚染」にまで悪化。2日には「4級:中度からやや重度の汚染」となり、3日から5日にかけては最悪の「5級」にまで悪化した。(編集UM)

  「人民網日本語版」2005年11月6日




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