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  更新時間 :2005年12月16日08:12 (北京時間) 文字

向こう十年間に 中国は科学・技術面で10の突破を目指す


  先般、中国科学・技術部所属の「技術発展の展望」研究プロジェクトの実施グループの指導者である程家瑜氏は「瞭望」・新聞週刊に最新の研究成果である「中国の技術発展の展望レポート」を発表した。同グループは1000余人のエキスパートからなり、向こう10年間の中国の経済・社会発展の趨勢および科学・技術分野に対する要求について3年間にわたって研究を行い、情報、バイオロジー、新材料など三つの分野の国内外における研究の現状と展望について系統的な調査を行った。

  情報、バイオロジー、新材料は21世紀初頭の30年間に発展が最も早く、人気が最も高い三つの科学・技術の分野とも言える。現在、これらの分野には世界で最も先端的な研究をしている人たちが集まっている。しかし、将来の発展にかかわるこの三つの分野においては、中国はまだ数多くのコアテクノロジーを握っておらず、国外の先進的なテクノロジーに対する追跡、模倣、導入に頼り、基盤となるイノベーション能力の不足は歴然としている。

  より幅広い角度から見れば、「中国自らのイノベーション能力」に対する自信と勇気が必要となるのはこの三つの分野だけではない。実は、中国の科学・技術分野は全体としてこれまでにないプレッシャーを耐えている。つまり、国外では、世界的範囲で科学・技術分野の競争に巻き込まれ、国内では、経済・社会の発展がもたらす戦略性的な、重要なニーズを満たさなければならないということである。一方、基盤となるイノベーション能力および技術のイノベーション能力の低下は現在、ひいては将来の長い期間における中国のトータルな競争力の発展の障害となっている。

  向こう15年間に向けての「中長期にわたる中国の科学・技術の発展要綱」が発表されることになっている。中国科学・技術部などの関連部門は科学・技術分野の「第11次五年企画」の策定に取り組んでいる。2005年に、中国の科学・技術の発展は注目の的となっている。苛立ち、期待、自信。このような模索の雰囲気の中で、「自主的なイノベーション」は「中国の科学・技術の発展」に対する共通認識と見なされるに至った。

  この共通認識を通じて、中国の科学・技術の発展が耐えているプレッシャーをかえりみれば、これは将来に向けての重要なチャンスとも言えよう。向こう10年間に、中国の科学・技術分野がこの三つの分野でどんなイノベーションのコアテクノロジーをつかみとることになるだろう。また、限りのある研究経費はいったいどれとどれの突破口に投下すべきか。

  同グループの研究によると、向こう10年間に、中国は前述の三つの分野で、科学と技術面の突破を達成する可能性が最も高い学科は次の通り。

  1. 次世代モバイル通信技術

  2. 次世代ネットメカニズム

  3. ナノ・チップ技術

  4. 中国語情報処理技術

  5. 人類機能遺伝子組み換え学

  6. バイオロジー製薬技術

  7. バイオロジー情報学

  8. プロテオーム学

  9. 農産物新品種育種技術

  10. ナノ材料とナノテクノロジー

  「チャイナネット」 2005年12月15日



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