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中国社会の現代化レベル、先進国と80年分の差 中国社会の現代化が実現するまで、あとどのくらいかかるのか? 中国科学院(科学アカデミー)の中国現代化戦略研究課題チームは7日、「中国現代化報告2006」を発表した。報告によると、大量のデータ、グラフなどに基づく研究分析の結果、中国など61カ国は、依然として社会発展が遅れたレベルにあることが分かった。
都市化、平均寿命、成人識字率などの指標を基に算出された「社会レベル総合年代差」では、中国は2001年現在で、英国、米国、ドイツ、スウェーデン、フランスの5カ国との格差が80年分を超えていたという。 中国と国際社会との現代化の進み具合の格差は、経済分野に比べ、社会分野でいくらか縮まっている。研究者によると、1人当たりのGDPや農業従事者の比率などを基に算出された「経済レベル総合年代差」では、2001年現在、中国と米国など7カ国との格差は100年分以上に相当した。 中国は2003年現在、「総合社会現代化指数」は25ポイントで、60位だった。農業社会から工業社会への移行度を示す「第1次社会現代化指数」は73ポイントで、世界の109カ国中57位、工業社会から知識社会への移行度を示す「第2次社会現代化指数」は28ポイントで59位。世界の先進国との間には、まだ大きな差が横たわっている。 同課題チームの何傳啓主任研究員は、2003年現在の中国は「第1次社会現代化」の途上で、都市化の中期に当たり、現代化レベルは世界平均や中進国の平均より低かったとする。 社会の現代化レベルを示す90項目の指標のうち、人口増加率、死亡率、経済的従属人口比率、小学校就学率、青年識字率、失業率など8項目で、中国は先進国家の平均レベルに、平均寿命など17の指標ではほぼ世界の中等レベルに位置する。しかし、その他の指標では国際社会との格差がかなり大きい。また、過去50年間のほとんどで、社会分野の現代化が経済分野より早く進んでいた。 専門家は、1980年から2003年までの「第1次社会現代化指数」の推移から、中国における「第1次社会現代化」実現は約15年後になると予想している。 同課題チームは、中国統計年鑑や国連、世界銀行などの国際機関の統計データを基に今回の報告を作成した。(編集YS) 「人民網日本語版」2006年2月8日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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