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  更新時間 :2006年12月19日16:03 (北京時間) 文字

西川口の違法風俗店ほぼ「壊滅」 地元経済は不安募る





  首都圏有数の歓楽街、JR西川口駅周辺(埼玉県川口市)の違法性風俗店が今年に入り激減し、「ほぼ壊滅」したと県警が発表した。摘発による「浄化」が進む半面、風俗産業に支えられてきた地元経済の不安は募る。そんな中、新たな街づくりを模索する動きも始まった。

  駅周辺の違法風俗店は「西川口流」の呼び名で知られ、雑誌でも取り上げられた。県警によると、店舗型の違法性風俗店、通称「エステ」は04年8月で約200店に達したが、今年12月現在、確認されたのは6店舗。客を風俗店に紹介する「情報館」も、3月に約20あった店舗がすべて姿を消した。県警は、違法な店に場所を貸すビルオーナーに直接指導し、悪質なオーナーを摘発したほか、制服警官によるパトロールを繰り返した。

  ただ、地元経済には陰りがみえる。駅前には「貸店舗」の看板が目立ち、違法な個室設備を取り除く解体工事が進む。

  駅前で50年近く不動産建築業を営む男性は「街はきれいになったが、駅前は泣いている」と話す。駅前の6階建ての自社ビルのテナントはすべて退去。従業員の寮として使われていた近くのマンションも半分が空いてしまったという。西地区連合商店会副会長の池上光男さん(57)は「西川口は性風俗と『共存共栄』してきた街。売り上げは減るばかりだ」。

  市は駅周辺の商店街を盛り上げようと10月、「環境浄化対策委員会」を結成。市と商工会議所、県警の3者を中心に街づくりを協議する予定だが、2カ月たっても会合は開かれていない。

  小さな変化はある。皆川実さん(45)は4月、旧情報館跡に天ぷら屋を開き、銀座仕込みの腕を振るう。駅前の一等地と期待したほど客は多くないが、風俗店街を避けていた女性も通るようになったと感じる。「飲食店がもっと増えて明るい商店街になってくれれば」

  西川口1丁目の風俗店跡にも今年8月、焼き鳥専門店が開店、週末は大勢の客でにぎわう。

  「とはいえ、付いてしまった街の『色』をぬぐうのは難しい」と言うのは風俗ライターの伊藤裕作さん(56)。新宿・歌舞伎町が取り締まり強化の一方で女性客を見込んだホストクラブが急増している実態を指摘、「合法な業者と地元が協力し、客を呼べる街をつくることも考えてはどうか」と話す。

  写真(1):風俗店が集中していた03年当時の西川口=川口市西川口1丁目で

  写真(2):風俗店の摘発を受けたビルでは店舗の入れ替えが進んでいる=11月28日、埼玉県川口市西川口1丁目で

  「asahi.com」 2006年12月19日

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