内蒙古:民族区域自治成功の60年(3)


  ■環境保護と建設を並行実施

  内蒙古は環境整備を最重要のインフラ整備として受け止め、環境の保護と建設を並行実施し、環境の自己修復能力の向上に力を入れている。近年は草原生態の整備と保護、天然林の保護、北京・天津地区の黄砂発生源への対策など、9項目の重要事業を相次いで開始した。

  数年間の努力を経て、森林被覆率と材木蓄積量の増加、砂漠化と砂質化面積の減少という「双増双減」効果を得ることができた。森林被覆率は1999年の14.8%から2006年には17.6%に増加、材木蓄積量は1999年に比べて8千万立方メートル増加、2006年の砂漠化面積は1999年比で160万ヘクタール減少し、砂質化面積は同48.6万ヘクタール減少した。内蒙古の環境は近年大幅に改善。黄砂の発生回数も大幅に減少し、北京と天津の気候改善に大きく寄与した。

  ■青年・壮年の非識字問題がほぼ解消

  内蒙古自治区成立前は、総人口の80%以上が非識字者で、大学は1校もなく、各種在校生は総人口の3%に満たなかった。2006年末時点で、自治区内の大学・高等専門学校は36校、大学生は25万2900人、うち少数民族の大学生は6万9400人に上り、2000年比で4.3倍に増加した。第10次五カ年計画(2001〜05年)の終わりには、9年間の義務教育は普及率88.35%を達成した。自治区教育庁の統計によると、小学生の中途退学率は0.09%、中学生の中途退学率は0.12%、青年・壮年の非識字率は2.7%だ。(編集NA)

  「人民網日本語版」2007年7月26日




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