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  更新時間 :2007年08月22日16:22 (北京時間) 文字

猛暑 塩分補給に「熱中飴」大人気 建設会社が製造依頼


  暑い今年の夏にあって、1日1万パックを出荷するほど、売れている飴(あめ)がある。その名も「熱中飴」。熱中症を防ぐには塩と水分の補給が必要だが、この飴は塩を大量に練り込んで作られており、建設作業員や、少年野球のチームが大量に購入しているのだ。暑ければ暑いほど売れる商品とあり、納品を10日待ってもらうこともたびたびだ。 製造するのは大阪府豊中市の井関食品。ある建設会社が昨年春、「炎天下で働く作業員は熱中症予防に、仕事の合間に塩をなめている。でも味気ないし、市販の塩飴では塩分が少ない」と、新しい飴の製造を依頼してきたのがきっかけだった。

  さっそく試作。「もっと塩分を」との声に押され、最終的には従来品の10倍の濃度に。塩辛さを抑えるため、レモンの香りを加えた。直径2センチほどの黄色い一粒に含まれる塩分は0.25グラム。

  昨夏の出荷量は1日2000〜3000パックで、今年は大幅に上回っている。本来、飴は夏場はあまり売れないが「思わぬ形で新しい需要を掘り起こせた」と井関食品の井関優取締役(45)。全国のコンビニやスーパーで販売するが、品切れ状態の店が多いという。100グラム入りで希望小売価格は税別で230円。

  写真:「暑い夏はすごく売れます」と熱中飴を掲げる井関優さん

  「asahi.com」 2007年08月22日

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