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  更新時間 :2008年02月26日14:56 (北京時間) 文字

日中相互理解のために わたしの意見


  日本と中国は地理的な位置や環境や歴史的な問題やどんな方面から見ても切ろうとしても切れない関係があります。その中でも一番敏感な問題は歴史問題かも知れません。大勢ではないが、今の中国では日本人だと言えば、あまりよくない印象を持っている人がいます。たぶん、そんな現象は日本でも同じでしょう。では、一体なぜこんな誤解ができたのでしょうか。

  私はそんな誤解がある重要な要素の一つは両国のメディアが両国の真実と主流の状況を報道しなかったことにあると思います。日中両国のメディアが客観的に、全面的に相手を報道するかどうかは両国の関係に直接影響します。言い換えると、両国の新聞メディアは両国関係の発展を推進することも、防げることもできるのです。私は岐路に立つ日中関係に直面して、メディアはその独特な優勢を利用して、日中関係改善のために役割を発揮しなければならないと思います。積極的に日中双方の相互交流と理解を促進することはすべてのメディアの避けることができない責任だと思います。

  簡単な例をあげて説明すると、毎年の八月一五日、中国国内のインターネットでは靖国神社に旧日本軍服を着る人達が出現したという報道が多いです。それに彼らの写真もインターネットに載せてあります。中国の一部分のネチズンは日本人よりも日本右翼の動きに詳しいようです。こういう写真を見て、中国人は日本軍国主義が復活するのではないかと思います。でも実はそこで旧日本軍隊の服装をして示威をしていたのはわずかの九人でした。

  一・三億日本人の中で、こういう方法で中国人の心を傷つけたのはただの九人でした。この九人は主流だと言えるのか。この九人のために、大袈裟に報道するほどの必要があるのですか。誤解はこういう小さなところから始まったのです。こういう誤解を招いたのは中国メディアの責任だと思いますが、日本のメディアも同じような間違いをしたことはありませんか。

  二〇〇四年の夏にサッカーアジアカップが中国で行われた時、日本チームが重慶で予選に参加しました。確かに、日本チームの試合がある時、一部分のファンがゴミを投げるなどの不友好な行為がありました。でも、それはほんの一部の人だけで、彼らの行為は大部分のファンの賛成を得なかっただけでなく、政府にも制止されました。実は、現場で一番注目されたのはそんな不友好な行為じゃなくて、やはり日本チームのすばらしいショウと中村俊輔などの名前を日本語と中国語で呼んでいたきれいな中国の女性ファンでした。だが、日本の新聞などの重要紙面に掲載されたのはこういう積極的なことじゃなくて、少数の過激派に関することでした。私は日本メディアが主流でないことを主要な報道内容として選んだことが非常に残念だと思います。民間の友好は日中関係の回復と発展の重要基礎と動力なのに、もし両国のメディアが今までの方式で報道すれば、一般市民にどういうような日本と中国を伝えるでしょうか。

  私の日本に留学している友達は私に「日本人は想像ほど悪くない」と言ったことがあります。同時に中国へ来た日本人が「中国と中国人は想像よりずいぶんいい」と言うのを聞いたことがあります。なぜ、こういう認識上の差があるのでしょうか。両国のメディアは回避することのできない責任を持っていると思います。なんと言っても、中国人も日本人も自ら国外の風土人情を体験できる人は少ないので大部分の人は新聞、雑誌とテレビを通して国外の情報を把握するだけです。だから、メディアがその中でさらに重要な役割をしているのです。

  日中間の友好関係を深めるために、責任感のあるメディアになってほしいです。

  (姜燕 長春大学)

  特別提供:日本僑報社・日中交流研究所 http://duan.jp/jc.htm



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