チベット社会の富の変遷(4)史上最良の発展期


  1950年に48万元だった西蔵(チベット自治区)の1日当たりGDPは2007年までに9375万元へと急増した。とりわけ1994年に中央が第3回西蔵事業座談会を開催してからは、GDPの成長率は年平均13%と、毎年二桁の成長を続けた。

  民主改革前の西蔵には、現代的な意味のいかなる工業もなく、かろうじてある民族手工業も生産規模が小さく、生産量は非常に限られたものだった。現在では、優勢な鉱物業・建材業・民族手工業・チベット医学を柱とする西蔵の特色ある工業システムがほぼ構築された。青蔵鉄道の開通は西蔵の観光業に活力をもたらした。昨年の観光客数は402万9400人に上り、GDPの14.2%を観光業が占めた。経済の自主発展能力も形成され始めている。長年マイナス成長にあった西蔵の地方歳入は1989年にプラス成長に転じて以降年平均32.9%の成長を続け、昨年は23億1400万元に達した。過去5年間に農牧民の1人当たり平均収入は12.95%のスピードで成長し、自治区内の貯蓄預金残高は160億1300万元に達した。

  西蔵自治区統計局が先日発表した統計によると、2007年のGDPは342億1200万元に達した。民主改革初期の1959年のわずか1億7400万元だったので、「可比価格」に基づくと60倍で、年平均8.9%増加した計算になる。1人当たりGDPは1959年はわずか142元だったが、昨年は1万2109元に達した。(編集NA)

  「人民網日本語版」2008年5月12日




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