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  更新時間 :2008年07月16日14:46 (北京時間) 文字

銀行業界、注目の話題(1)改革開放と安全性


  現在、中国銀行業界をめぐる「賤賣」(安値売り)「外資の株式参入」「金融の安全」といった話題が、学術界や社会の関心を広く集めている。中国社会科学院金融研究所と中国銀行業協会はこのほど、中国銀行業の改革開放で注目を集める問題について話し合う学術フォーラムを共同で開催した。

  同協会の楊再平・専職副会長の分析によると、アジア金融危機の後、国際世論や言論界が、中国銀行業は技術的には破産したとの意見を執拗に繰り返した。改革実施後、中国銀行業の全体像は大きく変わり、四大国有商業銀行の株式制への移行改革も順調に成果を上げた。

  楊副会長によると、多くの研究が証明するように、対外開放と金融の安全との間には良性の相互作用がある。対外開放しなければ、自国の銀行の世界における立場や発展の力、国際的なリスク対抗力や国際競争力を強化することはできない。また避けられないグローバル情勢の下で、自国銀行システムの安定性・安全性を維持し、自国銀行と世界のトップレベル銀行との距離を一層縮めることはできない。

  中欧国際工商学院の許小年教授によると、20世紀末の中国金融業界を振り返れば、国有銀行の不良債権率は40%に達し、数兆元の資産が流失し、中国経済にとって非常に大きな脅威となっていた。銀行だけでなく、保険会社や証券会社の負債も山積みだった。こうした問題は、基本的に閉鎖された状況の中の、国有制度を主体とした金融システムにおいて発生したものであり、海外資本や金融の開放とは関係ない。問題発生の原因は閉鎖性にあり、開放にあるのではない。(編集KS)

  「人民網日本語版」2008年7月16日



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