外国メディア、突発事件の取材が自由に


  昆明市公安局3階の会議室で22日午後3時、特別な記者会見が行われた。国内外50社余りの報道陣が一同につめかけ、昆明市副市長を兼任する公安局の杜敏・局長が報告する公共バス連続爆破事件の状況について耳をすませていた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  報告後に行われた質疑応答で、この副市長は辛抱強く、こと細かに国内外の記者の質問に答えた。この日の記者会見に出席した海外メディアは、日本の共同通信社、関西テレビ、米政府系放送のボイス・オブ・アメリカ(VOA)、米有力紙のワシントン・ポストなど。

  雲南省公安庁、省外事弁公室、昆明市公安局の関係者は記者に対し、「21日午前10時以降、事務所の電話や携帯電話が鳴りっ放しだ。国内外のメディアは深夜や明け方にまでこの事件について取材してくるものの、職員はみな辛抱強く、こと細かに調査の進展や手がかりとなるデータを記者に伝えている」と述べた。

  昆明市はこのほど、情報公開改革を実施し、政府部門責任者はほぼ全員、職場の電話番号、しいては個人の携帯電話の番号までメディアで公開。これにより、メディア側は取材をしたい部門の電話番号を容易に入手できるようになった。

  日本共同通信社の番場恭治記者は上海で仕事をしていて爆破事件のニュースを知り、すぐに昆明に駆けつけ、さらに詳しい取材にとりかかったという。「中国では今年、突発的事件が数多く発生している。四川大地震にしても、昆明バス爆破事件にしても、わたしたち外国人記者が自由に取材ができるのは本当にいい」と語る。(編集KA)

  「人民網日本語版」2008年7月23日




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