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【第106回】医療期間問題の初歩的研究 その一

 医療期間とは、企業の従業員が罹患または業務以外の理由の負傷による休職療養休暇中に、労働契約を解除できない法的期間のことを指し、これは憲法規定の労働者休息権と罹患物質的補助権を体現化したものである、現在我が国における、医療期間に関する主な法律規定は以下のようになっている。

 法律:

 『労働法』、『労働契約法』

 部および委員会規則:

 旧労働部の『<中華人民共和国労働法>の執行の徹底に関する若干問題への意見』、『企業従業員の罹患または業務外負傷の医療期間規定』、『<企業従業員の罹患または業務外負傷の医療期間規定>の徹底に関する通知』、『労働契約違反および解除における経済補償弁法』、『企業の罹患休職従業員の業務管理強化に関する通知』等

 これらの規定の多くは10年以上前に制定されており、内容が比較的簡単で、操作性も弱く、2008年の「労働契約法」実施以降、医療期間に関するいかなる新たな規定も公布されていない。司法実務では、医療期間に端を発するさまざまな問題が発生し、多くの争議が起こっている。本稿では、これらの問題に対する初歩的研究を行っていくことにする。

 医療期間の計算

 医療期間は、従業員の実際の労働期間、当該企業での労働期間と関係する。『企業従業員の罹患または業務外負傷の医療期間規定』では、労働者の医療期間の期限は3ヶ月から24ヶ月と規定されている。『<企業従業員の罹患または業務外負傷の医療期間規定>の徹底に関する通知』にはさらに、特殊疾病(ガン、精神病、半身不随など)を罹患した従業員に対し、24ヶ月以内に依然全快しない場合、企業および労働主管部門の承認を経て、医療期間の延長可能の規定がある。

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