中国中央テレビ(CCTV)の「春節聯歓晩会」(略して「春晩」:春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)の準備が最終段階に入り、27日から正式に合同リハーサルが開始された。27日・28日の夜は番組の前・後半のリハーサルが行われ、28日からはメイクアップ・衣装着用で全体を通したリハーサルが行われる予定だ。「東方早報」が伝えた。
2013年の「春節聯歓晩会」の司会者は1月初めに正式に発表されているが、蛇年「春晩」は昨年に引き続き朱軍、李咏、董卿、卒福剣、撒貝寧、李思思6人の共同司会となる。27日のリハーサルには「春晩」の番組監督やすでに発表されている司会者6人に加え、さらに新たな男性司会者2人がリハーサル現場に姿を現した。スポーツチャンネルの司会者、劉建宏とニュース番組「新聞聯播」の司会者、康輝の2人で、劉建宏は「五輪」関連コーナーで司会を務める。
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