負け犬?勝ち組?アラサー、アラフォー独身女優総まとめ
中国では、結婚適齢期に達しているにも関わらず結婚していない女性は、日本の「負け犬」や「売れ残り」のニュアンスに近い「剩女」と呼ばれ、変わり者扱いされる。中でも、より一層注目を集めるのが、中国エンタメ界の美しき「剩女」たちだ。「剩女」が大挙して活躍する中国のエンタメ界で、「剩女」たちは「白富美」(ネット流行語:肌が白く、お金持ちで、美しい女性)の勝ち組と称賛されるのか?それとも、負け犬のレッテルを貼られるのか?
1.スー・チー(舒淇)
今年36歳の中国・台湾出身の人気女優スー・チーは長年、ゴシップが絶えない女優だ。これは、スー・チーが人気が上がる前、「三級片」と呼ばれるセクシー映画に出演したことに起因する。これは、スー・チーにとって振り払うことができないトラウマであり、成就することのない数々の不遇な恋愛人生のように、永遠に解けない呪いのようだ。新年を迎えるおおみそかに、スー・チーはブログ上に自分の気持ちを綴った2000字近い文章を投稿し、2013年はシングルから卒業し、孤独な日々に終わりを告げたいと正直に心境を述べている。