日本では17年ぶりにリメイクされたドラマ「イタズラなKiss」が3月29日からCS放送「フジテレビTWO」で放送開始されているが、主人公「入江直樹」役をめぐり「イケメン」かどうかについて、多くの批判が寄せられている。「重慶商報」が伝えた。
多くのファンを魅了したIQ200の頭脳を持つ天才美少年・入江直樹が再び日本のブラウン管に17年ぶりに復活した。原作の人気少女マンガ「イタズラなKiss」がドラマ化されるのはこれで4回目となる。1996年の日本版に始まり、2005年の台湾版、2010年の韓国版と、2013年の日本版だ。こうしてみると、このドラマはすでに80年代生まれに共通する時代の記憶となっている。
■1996年日本版・柏原崇-----マンガの中から抜け出たような美少年
1996年の日本版「イタズラなKiss」では、当時19歳の柏原崇が主役を演じたが、この時の「入江直樹」像は今でも超えられないバイブル的存在となっている。柏原が演じた直樹はまるでマンガの中から抜け出たような美少年で、女性が心の中で描く憧れの男性イメージを完璧に再現してみせた。しかし、恐らくイケメンすぎる顔が影響し、柏原が演じた直樹は確かに美しいが、若干固さが見られる演技や単調すぎるストーリーに対し、批判もあった。
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