中国アニメ映画「昆塔」、エミール・チョウが主題歌
8月2日の夏休みシーズンに公開される中国3Dアニメ巨編「昆塔:盒子総動員」のテーマソング「不可能是不可能的事」(ありえないなんてありえないこと)がこのほど正式に発表された。このテーマソングを担当しているのは台湾出身の人気歌手・周華健(エミール・チョウ)と蘇慧倫(ターシー・スー)の2人。関係者によると、周華健と蘇慧倫がアニメ映画のテーマソングを歌うのは初めて。蘇慧倫は大胆にも、劇中に登場する11歳の少年◆菜(草かんむりに波)の声をイメージして歌っており、周華健と「父子のデュエット」を演じている。「新華網」が伝えた。
同テーマソングは周華健の作詞作曲によるもので、「不可能是不可能的事」というタイトルは台湾ポップミュージック界の重鎮・李宗盛(ジョナサン・リー)が名付けた。周華健と蘇慧倫はそれぞれ父子に扮して交互に歌うスタイルでテーマソングを歌っている。美しく感動的なメロディーの中、少年が成長していく過程において、他人から理解され、支持されたい、夢を実現したいと心から願う気持ちが余すところなく表現されている。子供の成長に一喜一憂し、子供たちが人生で辛い目にあわないかと心配する親が、最終的に子供たちの手を離し、自分で必死にがんばり努力していくようにさせるまでの心の葛藤も見事に描かれている。
この新曲は発表されるやいなや各方面から称賛された。音楽評論家によると、映画と密接にリンクした歌唱スタイルや発想、爽やかで生き生きとした子供心にあふれた歌詞、温かく、落ち着いた雰囲気の、歌いやすいメロディーなどが受けているという。周華健と李宗盛がタッグを組んで作った新曲は、少年たちの好みを取り込れると同時に、その中に豊かな感情をできるだけ盛り込もうとしており、曲とともに絵が浮かびあがる力作だ。ある音楽関係者によると、この曲は周華健の近年におけるベストの一作であり、10数年前に子供が生まれた際に発表して大ヒットとなった「親親我的宝貝」を超えるヒットとなることが期待されているという。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年6月26日