今年12月18日に公開されることが決まっている姜文(ジャン・ウェン)監督の新作「一歩之遥(Gone With The Bullets)」は、中国映画の中で今年最も期待されている3D大作だ。同作品のプロデューサー馬珂氏は4日、「同作品は北米でも公開され、アカデミー賞も狙う」と意気込みを語った。華西都市報が報じた。
同作品は1920年代の上海を舞台にしたハードボイルド作で、人気俳優の葛優(グォ・ヨウ)や文章(ウェン・チャン)、王志文(ワン・チーウェン)、人気女優の周韵(チョウ・ユン)、舒淇(スー・チー)ら豪華キャストが集結している。馬氏は、「同作品は姜監督の2010年の作品『さらば復讐の狼たちよ(原題:譲子弾飛)』のストーリーや製作規模を大きく超え、製作費に総額3億元(約50億円)以上が投じられている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年3月5日