瀾滄景邁芒景風景区の紹介

　名称：景邁芒景風景区

　場所：プーアル市瀾滄県恵民郷

　風景区紹介：風景区内の「千年万畝古茶園」は現地の布朗（プーラン）族、タイ族先住民が開拓、栽培したもので、恵民郷の景邁、芒景、芒洪、翁居、翁窪などに総面積2.8万ムー（1ムーは約6.67アール）にわたり分布している。景邁芒景の古茶は森の中で生息しており、自然の地力を頼りに成長し、汚染もなく高品質の天然物だ。茶の古木に寄生するヤドリギの一種は珍しく貴重だ。景邁芒景の千年万畝古茶園は現在世界で最も保存状態が良く、歴史が長く、面積が最大の人工栽培による古茶園で、国内外の専門家から「茶樹の自然の博物館」と呼ばれている。天然林での茶葉栽培の発祥地と呼ばれ、茶葉生産の規模化、産業化の発祥地でもあり、世界の茶文化の源、プーアル（プーアール）の「緑のトライアングル」観光ルート開発における重点風景区でもある。第1期の「中国民間文化遺産観光モデル区」にも選ばれている。景邁芒景・恵民観光小鎮の建設が現在進行中で、景邁芒景・恵民観光小鎮は全国の古典的な観光ブランド、世界的な観光地、プーアル茶の故郷を目指して構築される。

　「人民網日本語版」2013年11月

＞＞瀾滄ラフ族風情旅行区の紹介