1日午前、八佰伴の金の装飾品店に長い列 |
浦西・浦東地区の年越し出血セールのランドマークである新世界百貨店と八佰伴(上海ヤオハン)が1日夜、再び年を跨ぐ競争を繰り広げた。新民網が伝えた。
浦東の第一八佰伴では、午前中に200キロの金塊が1時間で完売したが、1日午前2時の閉店時には、依然として客が押し寄せていた。2日午前に発表された最新データによると、2013年12月31日午前の開店から2014年1月1日午前2時の閉店までの間、同百貨店の売上は前年同期比10%増の5億7000万元に達した。新世界百貨店の同期の顧客数は15%増となり、一日の顧客数が初めて延べ20万人を突破した。売上も、前年同期比で2割弱の増加となる見通しだ。
新年の休暇が、例年の3日間から1月1日のみになったため、購買力が集中的に爆発した。実店舗は本日も、盛況を維持すると見られる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月2日