四川恒信遠大投資集団が建設する「湖北中華夢幻谷国際養生リゾート観光区プロジェクト」が12月9日、老河口市南部の新城で起工した。
同プロジェクトは、テーマパークやショッピングストリート、複合商業施設、高級住宅街、ガーデン付き洋風住宅街、リゾート別荘街が一体となった新興都市エリアで、投資額は75億元に達し、面積は約186万平米に達する。建設期間は二期に分けられ、第一期には50億元が投資され、テーマパークの「夢幻谷遊楽園」やプロムナード「夢幻大道」、星付きホテル、高級オフィスビル、病院、学校、商業施設、高級住宅街、「金街銀河」などの観光総合施設が建設される。第二期には25億元が投資され、「梨花湖水上娯楽施設」や水上スポーツ運動センターなどが建設される。
同プロジェクトの建設は、国家AAAA級観光地を基準として行われている。完成後は、毎年延べ300万人の観光客を集め、営業額15億元、税収1億6千万元を実現し、周辺500km以内の観光客をターゲットとしたリゾートとレジャーの名所となることが期待されている。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年12月26日