中心都市復興の産業の支柱は?
「自動車が風邪を引けば、都市全体が薬を飲む」から導き出される答え
影響力・けん引力がなければ、都市がどれほど大きく、人口がどれほど多くても、中心都市と呼ぶことはできない。
襄陽市の産業構造は単一的で、ネットユーザーの言葉を借りるならば、「自動車が風邪を引けば、都市全体が薬を飲む」だ。
1980年代前半に東風汽車公司が発展してから、自動車産業が襄陽市の中心的な産業となった。自動車産業が都市全体の経済規模に占める比率は、2005年に65%に達した。
省委員会・政府が、「一主両副」(武漢を中心とし、宜昌と襄陽をその支柱とする)戦略の中心都市建設を支持するため襄陽市で開いた会議において、省委員会の指導者は、湖北省の発展は「3つの3分の1」という新たな構造を早期形成しなければならないと明言した。これは襄陽市の経済規模が全省の6分の1に達することを意味し、今後5年内に全市のGDPを5000億元にする必要がある。これには1兆元の工業生産額という支えが必要だ。
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