草廬亭
草廬亭は三顧堂の裏側、諸葛亮の家の旧跡にあり、清の康煕59年(1720年)に建設が開始された。草廬亭は諸葛亮が青年時代に隆中に暮らしたことを記念する建物だ。諸葛亮の故居、草廬亭の隣には約100平方メートル、高さ約10メートルの塚がある。これは明の弘治元年(西暦1489年)に、襄簡王の朱見淑が自らのために建造した陵墓だ。朱見淑は陵墓の建造のために山を封じ、住民を立ち退かせ、諸葛亮の草廬亭を破壊した。これにより当初の土木建築や石碑が失われた。襄簡王陵はその後、明末の李自成の農民反乱軍によって、地上の建築物を破壊された。
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