メールマガジン登録
I-mode登録
ホーム|五輪|文化|経済|社会|政治|中日交流|評論|科学技術|写真|動画|転載|過去の記事文字
現在位置:人民網日本語版>>文化>>教育
更新時間:16:35 Aug 21 2008
大学卒業めざし 独学を続ける84歳女性(2)
 王邑生さんは今年10月、2科目の試験にチャレンジする。試験勉強のために、王さんは試験科目に指定された参考書を家に抱えて帰るが、「目もくらむばかりの大量の本は、見ただけでも疲れるが、読んでいるうちに味わう楽しみはとても大きい」という。王さんのご主人は脳卒中を患っていて、彼女が毎日世話をしなければならないが、ご主人が休んでいる時に、時間を割いて勉強する。毎日、朝、昼、晩と1~2時間の時間を決めて復習する。目が悪くなったので本を読むときは虫眼鏡を使いながら・・・・

 王さんにとって、独学試験はけっして順調にきたわけではない。現代中国語の科目を受けた当時は、3,4回合格できず、成績は「あと一歩」のところで、いつも50数点あたりをうろうろしていた。失敗するたびに、自分を「もう一度頑張ればできる!」と励ました、と王さんは振り返る。

 王さんの周りには60歳近くの「独学生仲間」が何人かいる。そのうちの二人はすでに専科の証書を手にしており、現在は、引き続き本科(4年制大学に相当)の勉強をしている。これらの高齢独学生とはいつも電話で復習の成果などを教え合い、時々互いに気合を入れ合う。試験が近づくといつも、彼らは互いに励ましあう。この間ももう一人の「独学生仲間」が、彼女に「テレビドラマはほどほどにしないとだめよ」と注意した。

 「活到老、学到老(学問というものは死ぬまでのもので、これで終わりということはない)というように、私は体全体が次第に知識で満たされる感覚が好きだ」と、「おばあちゃん独学生」はいつもこの言葉を口にしている。(編集YS)

 「人民網日本語版」 2008年8月21日
関連記事
印刷版 ホームへ
 
注目ポイント
[ V ]動画
北京オリンピック主題歌「私とあなた」 北京オリンピック主題歌「私とあなた」