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更新時間:16:03 Sep 09 2008
大学生になった「90年代生まれ」(1)
 ▽まずはネットでキャンパスを一回り

 今秋大学に入学した新入生のほとんどは、1990年代生まれだ。「80年代生まれ」の在校生と比べ、「90年代大学生」はどんな独自の考え方を持っているのだろうか?彼らが大学生となったことは、大学教育にとって特別の意味合いを持っているのだろうか?これらは、入学シーズンを迎えたキャンパスでのホットな話題となっている。

 清華大学一年生工作組組長の劉敏華先生はとても驚いた様子で、「今度の新入生が、清華大学についてこんなに多くのことを知っているなんて!校史校風や名物教師について、多くの新入生は本当に良く知り抜いています!」と語る。

 インターネットの発展と共に成長した「90年代生まれ」は、大学受験申請の時点から、大学ホームページと「学生募集要項」の説明だけでは飽き足らず、ネットワークを駆使し、各種ルートを通じ、志望大学に対する知識を深めた。

 「私は材料学院の新入生です。先輩諸兄に伺いたいのですが、学生寮の条件はどんな感じでしょうか?」「新入生は授業開始時にクラス分けテストを受けなければなりませんか?どんな科目がありますか?」「学生食堂の食事はどうですか?値段はいくら位ですか?」-これらの質問は、大学のネットフォーラムで頻繁に見られる。東北大学や遼寧大学など大学サイトのフォーラムでは、「新入生コーナー」を特別に開設し、ジャンル別に新入生から出される質問に回答が寄せられる。
 
 しかし、大学は所詮、彼らにとって全く新しい環境だ。保護者に蝶よ花よと育てられた「90年代生まれ」にとって、父母と離れることは「断乳」と同じ経験であり、同時にさまざまな「不適応症」も現れ始める。

 北京の某大学での新入生軍事訓練において、ある新入生は訓練の苦しみに対する恐怖のあまり、「訓練直前の脱出」を図ろうとした。また、肉体的に耐えられないと感じ、毎日医務室に駆け込む新入生や、人との付き合いが苦手で、同級生とうまく付き合えず、うつうつとしている新入生もいる。彼らを心配する一部の先生は、多くの「90年代生まれ」の心理状態はまだ高校生のままで、新しい環境に適応することが彼らの乗り越えるべき最初のレッスンだと語る。(編集KM)

 「人民網日本語版」 2008年09月09日
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