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更新時間:17:38 Sep 23 2008
名作家がネット上で小説対決 審査員はネットユーザー(2)
 豪華キャスト、インターネット上に勢揃い

 主席作家が競い、ネットユーザーが採点

 このコンテストは多くの人々の注目を集めている。「対決」に参加する「豪華キャスト」は、天津市作家協会主席の蒋子竜氏、浙江省作家協会名誉主席の叶文玲氏、深セン市作家協会副主席の楊争光氏、北京市作家協会副主席の劉慶邦氏などなどだ。参加者の過去の創作実績だけでなく、肩書きや身分が、ネットユーザーの興味を引くこと受けあいだ。

 「これは面白いコンテストだ。作家協会主席たちは勇敢にも、インターネットというプラットフォームでその神通力を見せてくれる。彼らは大衆の目が光る中、鍛え上がった作品を書き上げ、わたしたちの大きな難関を突破しなければならない。」とネットユーザーの1人は興奮気味に語る。

 インターネット上で文学作品を閲覧することは今流行している方法で、インターネットを対決の舞台にしている。起点中文網はすでに年収100万元以上を稼ぐ作家を10人以上生み出している。このサイトで創作活動を活発に行っていた「当年明月」などの作家はすでに売れっ子作家になっている。そのため、ネットユーザーの一部は、「30人もの主席クラスの作家が、新人作家のプラットフォームに降り立てば、そのレベルは優劣つけがたいのか、それとも優劣がはっきりとするのか」と好奇心に満ちた眼差しを向ける。

 伝統文学とネットワークが密接に結びつくことは、実は明るい幕開けを意味する。1999年にブログサイトが開設され、王朔氏、陳村氏などの伝統文学作家が相次ぎ契約したが、通信速度や原稿料などの問題で、盛り上がっていた潮流もついに失敗し撤退となった。この後、伝統文学作家はインターネットに接触する機会は少なかった。近年、ブログが日増しに人気を画し、一般庶民が文学を表現するもう一つの場として成長したが、大多数の伝統文学作家は、インターネットという世界の外に置き去りにされたままであった。

 面白いことに、伝統文学はずっと、ネット作家を受け入れ続けているということだ。中国の作家協会は、ネット作家に相次ぎ賞を授け、出版社はネット作家の作品を大量に出版している。名が売れたネット作家は続々と、伝統文学の媒介者などに転身している。このため、「今回のコンテストを、インターネットの伝統的文学作家に対する呼び込み、と見なすことが可能でないか?」とあるネットユーザーは述べている。(編集WM)

 「人民網日本語版」2008年09月23日
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