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更新時間:11:19 Dec 07 2008
中日合作新劇「ハムレット」、10月に公演
北京人民芸術劇院「ハムレット」出演メンバーと記念撮影をする浅利慶太氏(中央右)
 北京人民芸術劇院の俳優17人がこのほど横浜を訪れ、日本の著名演出家であり「劇団四季」の芸術総監督を務める浅利慶太氏の指導の下、シェイクスピアの名作「ハムレット」のリハーサルを行った。今回の試みは中国新劇界でも最高峰の北京人民芸術劇院が、日本の芸術家と手を組み新劇を演じる初めての機会となり、芸術界および新劇ファンからの注目を集めている。中国新聞社が伝えた。

 浅利慶太氏は40年前、「ハムレット」を日本に紹介した。今から500年前に創作されたこの古典歌劇を現代の観衆により親しんでもらうため、浅利氏は大胆にも原作の3分の1を割愛、台本にも7カ所手を加え、より迫力のある新劇に仕立て上げた。「ハムレット」上演は日本で既に600回以上を数え、日本の最高峰の劇団「劇団四季」の代表作となっている。浅利氏によると、今回、北京人民芸術劇院と合作する中日版「ハムレット」の台本は、日本版と完全に同一のものとなるという。

 浅利氏は今回の演出に参加する北京人民芸術劇院の俳優たちについて、「13億人の中から選ばれた一流の俳優の皆さんばかりです。非常に才能のある方たちです」と賞賛する。今回ハムレット役を演じる北京人民芸術劇院所属の王斑氏は、「浅利氏が率いる劇団四季は、ミュージカルの公演を通じて利益を上げると同時に、新劇の芸術にも専念してきました。この精神にとても感動しています。中日両国の芸術家の先生方の創作手法は異なるかもしれませんが、芸術に対する強烈な意欲に変わりはありません。今回の合作は双方にとって非常に幸せな、喜びある、そして忘れがたい御縁になると思っています」と話している。

 今回の新劇は英若誠氏の訳本を基にし、浅利慶太氏の総合プロデュースの下、美術・舞台衣装は英国王立シェイクスピア劇団の著名デザイナー、ジョン・ベリー氏が手掛けた。「英国が発明し、日本が加工し、中国が製造した」と称されるこの国際的大舞台は今年10月、中国新劇界の最高殿堂である首都劇場で、計13回上演される。(編集HT)

 「人民網日本語版」2008年08月27日
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