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更新時間:14:27 Nov 14 2008
神舟7号「宇宙遊泳捏造説」に責任者が反論
中国有人宇宙計画の王忠貴・副総設計士
 最近インターネット上で聞かれる、「神舟7号」の宇宙飛行士による船外活動の真実性を疑う声に対し、中国有人宇宙計画の王忠貴・副総設計士がこのほど「事実と符合せず、科学的根拠がない」と反論した。香港「文匯報」が伝えた。

 王氏は香港・澳門(マカオ)記者の合同取材に対し、タク志剛宇宙飛行士が船外に出た際、生中継画面にいくつかの気泡が映っていたことから、捏造映像ではないかと疑う声があることについて、「でたらめな話だ。ハッチを開けた際、宇宙船内外に0.02気圧の差があったために気泡が出現しただけで、全く正常な現象」と反論。「神舟7号のミッションは首尾良く完了したが、どのような科学実験でも予測不能な状況はある。今回のタク飛行士もハッチを開けるのに多少苦労し、設計上の一定の問題が明らかになった。これは、宇宙飛行士の通常の訓練で、地上に宇宙と全く同じ環境を再現するのは難しいためだ。今後はこの点も改善されると信じる」と述べた。

 王氏はさらに「神舟7号に続き、中国は近い将来に、長期間自動航行し、短期間人間が滞在できる宇宙実験室を開発し、打ち上げるほか、有人月面着陸に関する研究も進める」と紹介。国際宇宙ステーションへの参加については「中国は国際宇宙ステーションをめぐる状況に注目しているが、宇宙ステーションの独自開発も同時に行う」と表明した。(編集NA)

 ※ タク志剛の「タク」は「羽」の下に「隹」

 「人民網日本語版」2008年11月14日
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