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現在位置:人民網日本語版>>科学技術
更新時間:12:38 Dec 07 2008
嫦娥1号の観測データで月が地球より丸いことを確認
 中国の科学者がこのほど、月周回衛星「嫦娥1号」が得た観測データを基に月の最高点と最低点を初めて精確に算出し、月が地球よりも丸いことを確認した。「新京報」が伝えた。

 「嫦娥1号」衛星観測制御システムVLBIサブシステム総合技術主任設計士の平勁松氏は27日、「月の形状は完璧な球に近い。その扁平率は1/963.7256で、1/298.257の地球よりも球に近い」と発表した。

 中国は12日、嫦娥1号が撮影した画像データに基づき作成した月全体の写真を発表。現在研究者らが、月全体の3次元地形図を得るために、レーザー高度計のデータを利用した画像データの高度の算出を進めている。

 平氏は「わたしたちは嫦娥1号のレーザー高度計を利用して、現時点で最も精度の高い月の地形模型を作成し、最も精確な月の最高点と最低点を初めて算出した。最低点は極地帯に、最高点は月の裏側にあるため、地球からは見ることができない。嫦娥1号が取得した総合データは他国のものより精度が高いため、両点の誤差は200キロ前後小さくなった。他国の精度は通常100メートル強だが、わたしたちの模型の精度は30メートル強だ」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2008年11月28日
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