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日 時:2012年6月21日(木)15:00
場 所:人民網スタジオ
内 容:日本企業(中国)研究院執行院長陳言氏が中日国交正常化40周年を語る。

陳言氏、中日国交40年を読み解く 「民間交流が最重要」

日本企業(中国)研究院の執行院長で日本問題を専門に扱うコラムニストの陳言氏は21日、人民網のインタビュー番組に出演し、国交正常化以降40年の中日関係を解説、「民間交流が非常に重要な役割を果たしている」との見方を示した。

インタビュー概要

 

陳言氏、中日国交40年を読み解く 「戦争放棄が黙約に」

 

 国交正常化40周年を語るには、1945年の第2次大戦終結以降または1949年の新中国建国以降の両国関係にまで視点を広げる必要がある。ここで重要な点は、第2次大戦後、両国の間には、「2度と戦争しない」という非常に重要な暗黙の了解ができたということだ。これは、両国間にどのような問題が生じても、戦争により問題解決を図ることは2度としないという合意で、第2次大戦以降の両国関係に重要な変化をもたらした...



 

陳言氏「経済的相互補完が社会安定の基礎」

 

 中日関係発展の主流について語ると、恐らく中国の事が多くなるだろう。日本の過去を振り返って見ると、日本には今、「失われた20年」、「失われた10年」という言葉がある。しかし、日本人は本当に失業したか、食べる物や着る物に不自由しているかと言うと、決してそうではない。発展が急速に減速したと言っても、日本の国民は依然として裕福で、社会は非常に安定している...


 

陳言氏、中日国交40年を読み解く 「民間交流が最重要」

 

 両国の関係発展の主軸には、官と官の交流、官と民の交流、民と民の交流の3つがある。この3つの関係でどれが最も重要かというと、恐らく民間交流だ。国交正常化以前は、「民で以って官を促す」という言い方をよく耳にしたが、関係正常化や国交正常化には、民間の力がとりわけ重要な役割を果たした...


 

陳言氏「20年後アジア統合も必然的な流れに」

 

 1972年は、中学に上がったばかりで、中日両国のことは何も知らなかった。大学を卒業した1982年に読んだ人民日報がうっすらと印象に残っている。1982、3年だったと思うが、確か中日両国間の貿易額が50-60億ドルも、という感じだった...


 

陳言氏「中国メディアは冷静に日本を報道」

 

 中国では最近、新たな新聞が数多く発行されるようになり、それらは全体的に見て、日本の情況などを非常に冷静に報道している。中国では反日路線を主流にし、でっち上げの記事を毎日のように掲載する新聞を目にすることはない。中国で日本問題を専門に扱う専門家の中で、「最も反日的なジャーナリストは?」と聞かれても、誰も思いつかない...


 

陳言氏「中日国際結婚などが中日関係向上に一役」

 

 一昨日(19日)、日本で友人と結婚問題について意見を交換したが、その友人は、日本の新婚カップル7組に付き1組が国際結婚で、外国人配偶者の多くが中国人であることを教えてくれた。それが社会にどれほどの影響を及ぼすかはまだ分からないが、このようなことは歴史の中で全く見られなかったこと...