日 時:2012年8月14日(火曜日)10:00
場 所:人民網スタジオ
内 容:日本東京大学の刈間文俊教授が中国映画と中日交流をを語る。

現代中国伝える映画をもっと日本へ

中国の現代文学を研究する東京大学の刈間文俊教授は「人民日報」のニュースサイト「人民網」を訪問。中国映画や中日交流などに関する自らの考えを語り、「中国の古典作品は日本でも一定の市場があるが、やはり現在の中国を映し出した作品がもっと日本に紹介されることを期待する」と述べた。

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インタビュー概要

 

映画学入門では中国映画だけ扱う

 

 表象文化論とは比較的新しい学科で、東京大学でも十数年の歴史しかない。芸術学科と言える。でも我々が今探求しているのは方法論の刷新で、芸術理論と芸術実践を結び付けて研究している...


 

国交当時は映画が中国理解の近道

 

 話せば長くなるが、私はもともと映画の研究を専門にしていたわけではなく、中国に興味があった。ちょうど40年前の1972年、東京大学に通っている時、国交正常化が実現し...


 

50年代の中国映画を高く評価

 

 映画は本来、フランスや米国が発明したものであるため、この2カ国以外の国にとって、映画は海外から進出してきたもので、勢力の強い新しい芸術、自身の優位性を持ち、ほかのものを圧倒する力をもつものと言っていいだろう...


 

現代中国伝える映画をもっと日本へ

 

 中国映画は現在、生産数量の面でも世界で指折りの存在であるし、たいへんすばらしいと感じている。21世紀初期のころはまだ低迷していたため、心配していたが、今は完全にそれを脱し、毎年大ヒット映画を出し、その中には素晴らしい成果を収めているものがある...


 

共同の文化市場構築へ

 

 日中両国の交流で重要なのは相互理解を深め、誤解を取り除くこと。相手をより深く理解することが求められる。とりわけ映画のような媒体を通じ相手の文化により多く触れることが大切...


 

映画・アニメ・動画を外国語学習に

 

 70年代には中国へ留学するチャンスがなく、中国人と接する機会がなかったので、やむを得ず。中国語の勉強を始めて...