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鹿嶋まつり会場の“鹿嶋漢語角”の催しを訪ねて

鹿嶋漢語角参加者による記念写真。杉山氏提供

 「日本僑報」によると、元朝日新聞記者杉山直隆氏は、東京と横浜漢語角(中国語コーナー)メンバーとして、10月16日に100キロ近く離れた茨城県鹿嶋市の鹿嶋漢語角を参加し、素晴らしい寄稿を寄せて下さった。ここに全文を掲載する。

 秋晴れの10月16日(日)東京から100キロ近く離れた茨城県鹿嶋市でこの日催された“鹿嶋まつり”。その会場の「鹿嶋漢語角」に、東京漢語角メンバーの北条弘史さんとともに出掛けた。まつり会場は、プロサッカー、鹿島アントラーズの本拠地、鹿嶋サッカースタジアム前の広場。

 見上げるようなサッカー場スタンドの銀色の大屋根が、この日30度を超えたと思われる、夏のような日差しに光る。そのわきに200棟近い、色とりどりの出店のテントが立ち並び、祭りのイベントの一つとして開催された“B級グルメ選手権”の出展者のテントから、たこ焼き、スパゲッティ、ホットドッグ、牛スジ、餃子、ラーメンなど、様々なニオイや煙が立ち上る。特設スタジオの演芸ショーや、フリーマーケットもにぎやかに催された。

 主催は、鹿嶋市と観光協会、商工会議所。鹿嶋漢語角が名を連ねる鹿嶋市国際交流協会も協賛している。市民のみならず近隣の千葉県の町からも市民まつりを見に来ているとかで、参加者は15、16日の2日間で延べ5、6万人の見通しという。

 鹿嶋漢語角と大きく書かれた赤色の幕を掲げたテントはその一角にあった。型通りに出席リストに北条さんともども名前を書き込む。すでに来ていたメンバー、鹿島学園高校の高校生留学生たちとあいさつを交わす。今年2月に行われた当地での第1回漢語角に出た私にとっては、顔なじみの住金に勤める陳さん、交流協会の溝口さん、日中友好協会の中山さんらも。80キロ北の日立市から車を駆って来たという日立製作所の川本さん、千葉県香取郡東庄町から子ども連れで来た中国人主婦、壮年の中国語愛好者たちも交え、この日の出席者は21人。

 演芸ショーのスピーカーが小さくなった時点で、日差しを避けた木陰にイスを集めて円座になり、自己紹介。中国人の男女高校生も付き添いの女の先生に促され、少し恥ずかしそうに話した。東京、京都など、みな日本の大学に進学希望という。

 鹿嶋漢語角、主持人の許穂さんはエプロン、頭に三角巾の普段と違ういでたち、出店の世話と漢語角の運営で大忙し。地域社会に溶け込んで中日友好を実践している。私はふだん池袋、横浜に参加しているが、大都会の中日人物往来の“1丁目交差点”という感じの池袋角、両国文化をこよなく愛する“同好の士、女性の集まり”といった横浜角、“地域近隣社会これ、みな家族”といった温かみを感じる鹿嶋角。“時”は裏切らないというか、段躍中さんの始めた漢語角は確実に根付いている。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月19日

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