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国際道教フォーラムに世界が注目 日本からも参加

 国際道教フォーラム閉会式・世界調和祈祷法会が25日午後、湖南省にある中国道教五岳のひとつ、南岳衡山で営まれた。フォーラムでは「真を守り・補うことが魂の安らぎとなり、尊い命の豊かな生き方が幸福な人生をもたらす。道の法は自ずから永久の発展を促し、平等な慈愛は必ずや共同繁栄をもたらす」「運命の調和を促し、世界の平和を共に構築する」とする「南岳宣言」を採択した。「人民日報海外版」が伝えた。

 「6年前、初めて道教の教えを聞き、引き込まれました。道家哲理は私が永く悩み続けた人生の意義に答えをくださいました。私はひとりの女性道士として入門し、ポルトガルで多くの人に布教しています」。金髪で青眼ながら、純白の衣をまとったポルトガル道教協会のジンヤン会長の言葉には、道教という中国古来宗教への敬服が満ちていた。

 ジンヤン会長のほか、中国大陸部、香港・マカオ・台湾、および19カ国からの出席者は500人を超え、世界最大の道教フォーラムでは道が説かれ、共に道教文化の博大な深遠さを感じた。

 日本の道教界、日本道観の早島妙聴(はやしま・みょうちょう)副道長によると、日本道観は現在、初代道長が集めた江戸時代の漢文古典の整理・分析・研究を行っている。日本全国各地に「道」修行の場を建立しているのみならず、現代人にも分かりやすい道徳経典の現代訳本を出版、さらにネット上でも「道」に関する情報を伝えている。

 専門家は、道教は中国古来伝統の宗教として、悠久の歴史と豊かな教理・教義を有しており、現代社会が資源危機、環境破壊など一連の問題に直面しているいま、より多くの人々から、道教の「道法自然」「平等慈愛」の思想に対して高度な重視を呼び起こしている、と語っている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年10月27日

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