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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:10:42 Jun 15 2012

在日中国人の成人式体験記

 日本『中文導報』紙の記事によれば、日本では毎年1月第2日曜日が成人式である。この日、20歳の若者が各地で成人式を迎える。そこで見られる最も美しい風景は、晴着をまとった女性たちの姿だ。華僑が日本に定住する年月が増えるに従い、多くの在日華人二世が20歳になり、日本独特の成人式に参加している。今年は1月9日で、東日本大震災後で最初の成人式である。震災後で初めての華やかな式典ともいえる。

 華やかな一日にするため、業界もこの式典を盛り上げる。日本の成人式業界は早くも二年前から顧客獲得合戦が始まっている。一般の人々にとって成人式は2012年の行事だが、本人たちは2011年から準備をしている。しかし、和服業界の商戦は2010年に始まるのだ。今年、成人式を迎えた娘を持つ人の話によると、早くも2010年の夏から、数多くの和服会社から宣伝資料や電話をもらったという。その熱意は、他の業界の勧誘をはるかに超えるものだった。晴着の値段は値が張るため、大多数の家庭はレンタルで済ましている。

 千葉に住む華僑の娘、礼美さんは、今年成人式を迎えた。彼女の母親が成人式の流れを詳しく教えてくれた。今後子供が成人式を迎える人は、きっと参考になることだろう。

 数ある成人式の晴着の華やかな宣伝資料のなかから、自分の家の近くにある和服店を選び、母娘でその店へ行く。販促のため、和服店ではどこも「母娘で来店された方にプレゼント!」という看板があり、髪飾りやポーチなどがもらえる。店内に入ると、熱心な店員が笑顔で迎えてくれる。レンタル晴着は一着4~5万円のものから20数万円までいろいろある。晴着を選ぶにあたって、椅子に座って紙に必要事項を記入するのだが、どうして店員がこれほどに熱心だったのかがこのとき明らかになる。つまり、成人式用の晴着をこの店で選べば、その後人生で和服を借りる際はこの店に必ず足を運ぶことになるからだ。というのは、記入項目にはある規定があるのだ。成人式にこの店で晴着を借りた場合、3年以内ならば無料で振袖をレンタルできる上、結婚式のときには半額で結婚衣装を借りることができるなどである。そのため、いったん客を捕まえたら、その後の多くの商機がこの店に保証されるわけである。

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