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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:10:42 Jun 15 2012

日本の観光業界は復興したか?3800元の日本ツアーも登場

 長春市の各旅行会社を取材したところ、なんと日本ツアーが3800元まで値下げされているのを発見した。震災以降、中国では日本ツアーの価格が下がっている。現在、多くの長春市民が低価格な日本ツアーに参加するようになったが、張さんもその一人。10日午後、日本から帰ったばかりの張さんに話を聞いた。張さんが申し込んだ日本ツアーは5800元と今年最も高い価格だったが、彼女は「値段以上の価値があった」と喜んでいた。

 旅行会社は赤字覚悟でコースを拡大

 張さんは5日間の日程で、東京、京都、大阪、名古屋、富士山などを回ったそうだ。旅行会社によると、これはもともと2つのコースだったが、震災以降、申込者が減ったため、旅行客確保のために、仕方なく2コースをくっつけたのだという。

 しかし、中国人ガイドは、「日本ツアーは安すぎて、利益が出せない」と不満を口にしていた。

 中国人向けに中国語であいさつ

 価格が安くなっても、ツアーの質は変わらない。日本人ガイドは非常に丁寧でやさしかったと張さんは教えてくれた。

 京都に西陣織会館という場所がある。そこには日本の織物や和服などが演じされている。日本を観光する上で欠かせない場所である。張さんによると、たくさんの客が和服のショーを見に来ていたが、ほとんどが中国人だったという。ショーの終わりには和服を着た女性が「あけましておめでとうございます。日本を楽しんでください」と中国語で話し、みんなを驚かせたという。

 東京にある中華料理店は中国人観光客が命

 日本政府は2003年に「観光立国」戦略を打ち出した。2013年までに外国人観光客を3000万人に増やすことを目標に「観光立国推進基本法」を発表し、観光業界の発展に力を入れ始めた。その目標達成に中国の存在は欠かせない。

 銀座を回ってみると、1丁目から8丁目までどこをみても中華料理店がある。ガイドによると、中国人観光客に来てもらうためだそうだ。

 張さんによると、東京の中華料理店は日本人が開いたものであり、店長は中国語で挨拶してくれたという。店を出るときには頭を下げて見送ってくれたそうだ。

 中国語で案内 入場料も安い

 張さんたちは温泉、レストラン、ホテルが一体となった大江戸温泉に泊まった。ホテルはどの部屋でも中国のテレビが見られ、また、中国語ができる人がいたという。張さんは、「中国人観光客への配慮をいたるところで感じた」と話した。

 最後は芦ノ湖で遊覧船に乗り、美しい自然と富士山を見た。遊覧船ツアーは入場券と乗船券を合わせても5000円に満たない。ガイドによると、震災以降、価格を2000円ほど安くしたそうだ。

 旅行会社によると、震災後、観光地でかかる入場券などの費用は数百元ほど安くなったという。震災前のツアーは約7000元だったが、今年はわずか4000元前後、3800元という旅行会社もある。価格は約半値になっており、今もまだ回復していない。今後も、日本へ旅行する長春市民は増えそうである。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月17日

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