 |
「第6回名古屋中国春節祭」のテープカット式 |
「第6回名古屋中国春節祭」が13日午前11時、名古屋市の中心部・久屋大通公園で開幕した。中国駐日本国大使館の韓志強・公使、中国駐名古屋総領事館の張立国・総領事、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長らが唐装をまとい、中部地方の政財界代表、および華僑・華人、留学生、日本の友人らと共に、テープカット式・祝賀会に出席した。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。
祝賀会では張総領事が中国駐名古屋総領事館、「第6回名古屋中国春節祭」実行委員会を代表して祝辞を述べ、「今年は中日国交正常化40周年の節目です。『名古屋中国春節祭』の開催で、日本の皆様により多くの中華民族文化の魅力と特色を感じていただき、中日両国間の相互理解を深め、民間交流の強化に貢献し、被災地の皆様を勇気づけられることを願ってやみません」と語った。
韓公使は、「中日国交正常化40周年となる今年、中部地方の日本の友人の皆様が積極的に参与され、中日両国友好関係の発展のために、より大きな貢献をされることを確信しています」と述べた。
大村知事は、「今年は辰年であり、竜の勢いで吉祥があるでしょう。日中両国が舞い上がる巨竜のごとく、仲睦まじく、共に繁栄することを願います」と寄せた。
3日間に及んだ「第6回名古屋中国春節祭」では、竜・獅子の舞、和太鼓、三味線など豊かで多彩なパフォーマンスのほか、中華グルメ、観光PRなどのイベントも開催された。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年1月18日
 |
韓志強公使、張立国総領事が参加者と言葉を交わした。 |