西安観光説明会が開催 東京
中国西安観光局が主催する西安観光説明会が31日、東京で開催され、中国駐日本国大使館の韓志強・公使、二階俊博衆院議員、日本の観光関係者300人以上が出席した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
趣向の凝った今回の説明会は、薫り高いムードの中、行われた。会場の玄関ホールには多くの写真が展示され、地元フォトグラファーが丹精込めて西安の名所旧跡や自然風景をとらえた作品が目を引いた。また訪日中の陝西省小天鵝芸術団の小学生達が、西安の伝統ある民俗舞踊、さらに民謡・童謡を披露し、西安の風情と文化が色濃く漂っていた。児童達はエンディングに、日本人によく知られた「幸せなら手をたたこう」を歌い、会場のムードは最高潮に達した。
主催者側は最後に、写真やイラストを織り交ぜながら西安の歴史や文化、自然、グルメ、交通などを紹介、西安観光の魅力をアピールした。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年2月1日