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「二つの祖国」残留孤児青年が中日交流を立志

 「残留孤児」は日本では一種の特殊な存在だ。中国で育ち、仕事や家庭を持ち、すでに中国人になりかけていた日本の戦争孤児は中日国交正常化後、日本政府の中国残留孤児帰国政策により、祖国に帰国した。中日両国交流史上、二重の身分を有していたとも言えるこれらの人々は、中日友好事業の促進により多くの貢献を果たすことができる。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。

 残留孤児の子孫、王博文さん(21)=奈良県奈良市=は、日本人の血を引いているが、中国国籍を留保した。日本での生活は長いが、中国に戻って学び、中日交流に自己を捧げる決意をした。

 王さんの祖母は第二次大戦末期に中国にいた。吉林省で生まれた王さんは、5歳半のとき家族とともに「戦争残留孤児および親族」の身分で日本に戻り、奈良県に定住した。

 小学校に入学したばかりの頃は、同級生から「中国に帰れ」など、心ない言葉を浴びせられるようないじめにあった。当時、王さんの日本語は日常会話すら困難だったが、同級生らの表情には、王さんと同級生の間に大きな距離があることを感じた。時が経ち、日本語が上達するにつれ、王さんは同級生と一緒に遊ぶようになった。しかし幼い頃の同級生の心ない言葉は今も心に深く刻まれているという。

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