第11回中日地方交流促進シンポジウム、北京で開催
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木村理事長、程副部長、堀之内公使による式辞 |
自治体国際化協会北京事務所が主催、中国外交部外事管理司および北京市政府外事弁公室が共催する「第11回中日地方交流促進シンポジウム」が、2日午後に北京長富宮飯店で開催された。自治体国際化協会の木村陽子理事長、中国外交部の程国平副部長、在中国日本大使館の堀之内秀久特命全権公使が出席し、式辞を述べた。また全国知事会の山田会長(京都府知事)、北京市の丁向陽副市長がスピーチを行った。
木村理事長は式辞の中で、「本シンポジウムの目的は、中日両国の地方間の交流促進にある。中日双方が、両国間にある『新たな出会い』と『心の絆』を重視し、相互尊重を基礎とした上で、相互交流と理解を促進することを望む。中日両国が密接な互恵関係を築いた今日、本シンポジウムは両国の地方レベルでの交流を深化し、同時に両国の地方の経済・社会発展を促すだろう」と発言した。